少子化によって、競争が無くなった。
だから、椅子取りゲームをする必要が無くなった。
モノも潤沢にあるので、貰えて当たり前という
感覚が染みついている。

小中学校の評価制度も、
他人と比較する「相対評価」から、
個人の力量に焦点を当てる「絶対評価」へと
変わった。

評価方法が、「競争と結果」から
「成長とブロセス」へと移行した。
その結果、今の若者は競争の順位よりも、
「頑張って成長し、貢献した事を褒められたい。」

行動する動機である「心のエンジン」が変わった。
時代の変化は、良し悪しで測りきれない。
まずは、その変化を真摯に受け止め、
人財育成の方法を見直す事が重要だ。

エンジンオイル、OEMの櫻製油所でした。